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買い付け行ってきます。
いつもありがとうございます!

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良いもの、ご紹介いたしますね!!
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by leangedelamaison | 2012-01-22 11:30 | 買い付け徒然 | Comments(0)
買い付け徒然3ルーブル美術館とベルナール・パリッシー
美術がお好きな方なら誰しも、
ルーブル美術館は、夢の館ですね♪その、夢の館に、今回も行くことができました。
ご存知の通り、ルーブルは、きちんと見るなら、丸三日以上かかるような巨大な美術館ですが、
買い付けの合間ではそう長時間滞在することもできず、いつも金曜日の夕方から駆け足で観覧してます。金曜は、21時まで開館しているのです。

ところが、毎月第一日曜日は無料で入場できます。
先日の買い付けの日程にちょうどその日が含まれておりました。そんなラッキーな日にあたったら、行かないはずがありませんよね、♪

仕事を終え16時過ぎて行きましたが、入場待ちの人で長蛇の列でした。
大分待つのかとがっかりしましたが、20分程の待ち時間で入場できました。

ルーブル美術館では、時間がなくても15世紀~16世紀の西洋絵画の部屋とその同時代のイタリアやフランスの陶器の部屋に必ず立ち寄るようにしています。
その部屋には、私好みのパルボティーヌ(※いわゆるマジョリカ、柔らかく、凸凹した錫釉陶器)の起源となる、16世紀のBernard Palissyによる『田園風土器』が展示してあります。

ベルナール・パリッシー(Bernard Palissy, 1510年頃 -1590年)-----
16世紀は、芸術の潮流でいうとイタリアのルネサンス期と同時期にあたります。
その頃、フランスのベルナール・パリッシーという陶工によって『田園風土器』は体系化されました。

彼は、はじめはガラス工として各地を遍歴していました。
しかし、ガラス工の需要が少なく、測量の仕事に従事するなど職を転々とします。
その頃、おそらくルネサンス期のイタリアの陶器に出会います。
そしてこの陶器に大変に魅了され、独力で釉陶の研究に取り組んだのだそうです。
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彼の器に配された蛙や魚や植物は、まるで自然の中から集めて固めたように本物そっくりです。
そして、まるでじっとりと滑りけがあるかのような、釉薬と色彩が見事です。

※写真の古い陶器の釉薬には、独特の七色の照りがあります。長い年月をかけて表面の酸化が進んでいるようです。

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彼は貧困の中、家具や床板まで燃料にしてこの技法の研 究を続けたというエピソードが残っています。
15年ほどかかってようやく技法を完成 し、「田園風土器」として人々に知られるようになりました。

また彼は、プロテスタント(新教徒)であったため、度々弾圧を受けました。

しかし、彼の才能を認め人々がいました。
その中には、かのカトリーヌ・ド・メディシス の名前もあります。

彼女らの庇護を受 け、チュイルリー宮殿内の工房で、王室のために作品を制作したのです。

1575年からパリで地質学、鉱物学、博物学など自然科学に関する講演会を約10 年間続け、1585年の勅令で新教徒は カトリックへの改宗か国外亡命を迫られましたが、彼は従いませんでした。
そうして、庇護者のカトリーヌ・ド・メディシス が1589年に亡くなった後、捕ら えられ、
バスティーユ牢獄で獄死しました。

明治4年(1871年)には、日本でも中村敬宇が訳した『西国立志編』第三篇に伝記が掲載されております。


努力と貧困、信条、壮絶な人生の中で作り上げられた「田園風土器」には、
現代の私も心奪われるような強い魅力があります。


時代を経て、バルボティーヌと呼ばれる貴族やブルジョアののんきで楽しいテーブルウェアとなりますが、
そういう歴史が、あったのですね。



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by leangedelamaison | 2012-01-19 10:44 | Barbotine | Comments(0)
2012年2月以降の出店予定
先日の骨董ジャンボリーでは、沢山のご来店ありがとうございました!
本当におかげさまで、今月中~末にかけてまた買い付けに行ってまいります。
今回はパリとロンドンへ。
色んなところを冒険して、何か
よいものを探してまいります。

素敵な品物を、またご紹介出来れば幸いです。

どうぞ、お楽しみに~


では、2月以降の出店予定です。

・2月4日(土)~12日(日)東京ドーム「テーブルウェアフェスティバル暮らしを彩る器展」※アートプレゼンスさんのブースの一部
・2月15日~21日府中伊勢丹
・3月4日(日)、18日(日)大江戸骨董市
・3月1日(木)~8日(土)プランタン銀座アンティークバザール
・3月30日(金)~4月1日(日)京都大アンティークフェア


よろしくお願いいたします。
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by leangedelamaison | 2012-01-11 18:24 | 催事出店のおしらせ | Comments(0)
骨董ジャンボリー
骨董ジャンボリーは、
国際展示場(東京ビッグサイト)東1ホールにて、
本日17:00まで開催しております。
楽しいイベントです。
是非ご来店ください。

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by leangedelamaison | 2012-01-08 11:05 | 骨董市 | Comments(0)
謹賀新年 本年もよろしくお願いいたします。
旧年中は大変お世話になりました。

本当に厳しい一年でしたが、精一杯のよい品を、よい価格でご提供できるように頑張ってまいりました。

おかげさまで、また新しい年をランジュドメゾンで仕事が出来ます。

お客様、またご指導ご鞭撻いただきましたお一人お一人に深く感謝いたします。

本年も、いっそうの頑張りで、幸せ感のある素敵な品を、より深い知識をもってご紹介してまいります。

2012年もランジュドメゾンを
どうぞよろしくお願いいたします。


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by leangedelamaison | 2012-01-04 22:36 | はじめまして | Comments(0)
お正月
新年を
私は故郷の実家で迎えることができました。
皆様はいかがお過ごしでしょうか?



年末は、新規入荷の台帳整理や商品の修理で目が回るような忙しさでした。
これを乗り越えたら、実家でのお正月はのんびり、と考えていましたが…

それがどっこい、田舎のお正月は大忙しです。
大晦日は、御節づくり。今日は、なんやかんや賑やかに 家族や親戚が過ごした後かたずけ。


御節は、私が一番苦手な類いの「煮しめ」担当にされてしまい。
魔の「煮しめ」。
具材を同じような大きさににきちんと切り、
出汁で、具材を一つ一つ煮ていきます。一つ一つ…。
色々な具材を一緒に煮あげるのは「筑前煮」なのだそうです。
ゴボウ、人参、蓮根、高野豆腐、椎茸、クワイ、里芋、筍、海老、蒟蒻。クツクツクツクツいい臭いの中、気の長い作業が続き、やっとのことできあがったのは茶色い素朴な煮物。
日本の伝統食。
不思議な食べ物です!


「煮て、味が付けばよい」という母のアドバイスを都合良く解釈した私の煮しめは、サッサさっさと煮あげたせいか薄味だそうで「いくらでも食べてしまう」と好評でした。
アハハ。

煮しめの後、父が思い付きで買ってきたでっかい「寒ブリ」と戦い。母が途中でダウンして、妹と刺身と照り焼きを作り上げました。

妹が作ってくれた力作の栗きんとんも美味しかった。

なにもかも美味しく、
結局楽しい、普通のお正月を過ごしています。

明日は、デパートの福袋に並ぶのだそうです。お茶と妹の子供用の福袋を買うのだとか。

平々凡々ですが、
幸せですね。


皆様もよいお正月をお過ごし下さい。
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by leangedelamaison | 2012-01-01 23:55 | その他 | Comments(0)