ベルエポックのポスターあるいは風刺画家 Henri Gerbault
※ご連絡:明日は出店を予定していた大江戸骨董市が天候不良でお休みとなりましたので、急遽、南青山骨董通りのウィークリーマーケット(AM11:00~PM18:00)に出店いたします。ご来店をお待ちしております。※


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ヘンリ・ジェルボー(1863-1930)の作、水彩画です。

紙に出ているシミを隠すため、
右下のサインは額装の紙に隠れているのですが、
サインの感じから、1885年前後の初期の作であるようです。
※もう少し、詳しく調べてみたいと思っています。


彼は、1900年頃に風刺画、特に新聞や雑誌の挿絵画家として大量の作品を世に送り出しています。
同時代に活躍したのは、かの有名なロートレック
時代は、パリが豊かさに狂乱したベルエポック
彼の作品も"パリの生活"、"笑い"、"愛"を題材にたものがほとんどでした。
晩年、いたずらっぽくエロティックに微笑む女性画の傑作が多いことでも知られています。

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デフォルメされたユニークないでたちの道化師?。
ピンと襟のたった白いシャツ、
首元の大きなリボン、
薄いグレーのベストに鮮やかな青色のジャケット、
青と白のストライプのベルト。

とてもお洒落ではありませんか!
写真では分かりにくいですが、
白い肌には少し青みがかっていて、多少の哀愁と緊張を漂わせています。

彼は挨拶をしています。
自分の舞台前のやや緊張した面持ちか、
これから、踊り子たちのショーが始まるのか、
会場のざわめきの中に彼は居るのでしょうか?

思いをはせると面白いです。


私は、この絵の筆使いと色が好きで皆様にご紹介したいと思いました。
Henri Gerbaultとは、この絵を手に取るまで知りませんでした。
ちょっと、ググってみてください。
素敵な絵が沢山ありますから。

私は、もう少しこの作品を手元に置いて、
気が済むまで調べたら、店頭に置いてみたいと思います。



まだまだランジュドメゾンは、主に取り扱っている陶器以外のアイテムを取り扱うには
力不足が否めないですが、
このようなユーモアのある絵画あるいはブラックなユーモア満載の、あるいは美しい風刺画の類も扱っていきたいと思います。


最後まで読んでいただきありがとうございます!
それでは、また♪
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by leangedelamaison | 2011-11-18 21:13 | 商品紹介
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