芸術の秋!「ボルドー展」へ

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休日らしい休日がなく仕事をしていたので、
思い切って美術館に出かけました。


ドラクロアの絵画や少し展示されているという17-18世紀のボルドーの陶器に興味があり国立西洋美術館の「ボルドー展」

展示はボルドーゆかりの品、美術品や歴史遺産まで、時代は先史時代から近代までのものが展示されています。

ボルドーワインの歴史はその港町でイタリアやスペインのワインの交易に従事した人々が自ら生産を始めたことによってはじまります。
それが1世紀半ばのことです。

ボルドーの繁栄はそこが交易の拠点であったことによるものです。
船にはいろいろなものが載ってきました。外国あるいは植民地からの輸入品も奴隷たちも。
豊かになった商人たちここで交流し、優雅な居を構え、ワインを作り、
またその豊かさによって天才たちが遊学あるいは芸術に没頭できる環境が生み出されていたようです。

そうそう
ボルドーには先史時代の遺跡もとても多いのだそうです。
歴史の授業で習ったラスコーの壁画もボルドー近郊にあります。
あのクロマニョン人もボルドーに居たわけです。そのあとがガリア人。
余談ですが中世にはイギリス領であった期間が300年もあります。
原人まで歴史をさかのぼるとあまり興味は無いです、、ね?

豊かになった人々の胸像や肖像画が何枚も展示されていたのが印象的で
俗っぽい感じがしましたが、
それらとともにフランス革命時代の美しい扇が飾られていて
風刺画とともになにか曲の楽譜と文章が書かれていました。

社交界の席でこんな扇であおいでいた方がいたのだとしたらなんと洒落たことかと思います。
革命をかみ砕いてユーモアとしてとびきり美しく意見を主張するなんて!!とても素敵です。

23日(水)明日までの展示ですので
もしお時間がありましたらお出かけください。

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同じチケットで入れる常設展や
10月4日まで開催中のコルビジェ展もよかったです。
上の写真は、常設展で見られるゴッホの作品です。

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コルビジェの具象化された色とか形の組み合わせの妙について
話したいですが、今日はこの辺で。
絶妙なリズムの絵でした!よ。






by leangedelamaison | 2015-09-22 23:53 | その他
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